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被写体の心を写真で掴んでみたい

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瀧樹神社  --祈りの意味--

あらゆるジャンルのブロガーたちが自身のブログで今回の地震について触れています。
僕たちにできることなんて、たかが知れているかもしれない・・。それでも何か助けられることをしたいと願うもどかしさ。みんな同じですね。
ブログ記事の中で興味をそそられたのが、「祈り」というものでした。
現代の日本はまれに見る無宗教国家で、むしろ祈りなんていう言葉を出すと怪しいとさえ感じてしまうような風潮があります。無宗教であることが良いのか悪いのかという問題は別として、祈る人たちに対してそれが単なる無力感からくる現実逃避なのか?それともそこにはもっとポジティブな意味を持っているのか?果たして祈りとは何なのか?
今回の地震に対して祈ることの意味が問われて賛否両論となり、議論が白熱し、あるブログは炎上していました・・。

非難されることを覚悟で言うならば、僕は「祈り」に対してポジティブ派です。
祈りが単なる願い事を叶えるためのものからもっと広範な意味へと広がったとき、それが人間の本質へと向かっていく、何か大切な全く別の概念を持ち始めると思うからです。うまく言葉にはできないけど。
僕は自分が未熟だからこそ祈りたいです。僕は自分ができていない人間だからこそ祈りがあると思うのです。
自分も震災に遭った人も同じ・・。自分も震災で亡くなった人も同じ・・。自分も、もしかしたら震災で死んでいたかもしれない一人・・。生き残った人も亡くなった人もみんな同じ・・。


母が亡くなった日、その亡くなった時間に合わせて祈りを捧げてくれた神主さんとその奥様がいました。友達が知り合いの神主さんにお願いしてくれたのです。顔も知らない見ず知らずの僕の母に精魂を込めてお祈りをして頂きました。僕が頼んだわけではなかったのです。そのことに僕は心を打たれ、今月にお礼参りに行ってきました。その神主さんがいる神社を「瀧樹神社」といいます。滋賀県の甲賀市にありました。

瀧樹神社 (3) 1

瀧樹神社 (4) 2
まるで、一歩一歩歩くごとに心を沈め、清めていくための参拝道のよう。
神主さんたちにお会いするための準備を与えられました。

瀧樹神社 (6) 3
静寂で神聖。。
神道のことは全然分かりませんが、とにかくこういう場が好きです。

瀧樹神社 (5) 4

瀧樹神社 (7) 5
神主さんと奥様はとても素晴らしい方たちでした。
このご恩は決して忘れません。自分も誰かのために祈ることの尊さを学びました。

瀧樹神社 (8) 6

瀧樹神社 (1) 7

瀧樹神社 (2)
8

神主さんたちは亡くなった方の御霊を見ることができるのだそうです。
僕の母を知るはずのない奥様が生前の母のことを話しました。驚きました。
そういう人も世の中にはいるんだな。母をこんな心強い方たちにお祈りして頂いて安心しました。



テーマ:史跡・神社・仏閣 - ジャンル:写真

  1. 2011/03/18(金) 21:37:00|
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コメント

こんばんは

「祈り」という言葉、私も、たくさんのブロガーさんの記事で拝見しました。
今の自分には、微力ながら祈る事と、ささやかな募金をすることぐらいしか出来ない・・
そんな、もどかしい思いで、落ち込んでる時、目にした記事の中に・・
「罪悪感を持たないでください。ショックは、みんな同じです」
「皆さんの日常を伝えてください」
「皆さんの笑顔を届けてください」
これらの言葉に、どれだけ勇気づけられた事か・・
ちょっと話がズレましたけど。。


「瀧樹神社」、とても神聖な空気を感じます。
SHUNさんの祈り、きっと届いてると思いますよ。
お母様も、天国で喜んでると思います。

祈りに対する考え方、深さなど、個人個人で違うでしょうから、これは難しいですね・・・
  1. 2011/03/18(金) 23:58:18 |
  2. URL |
  3. shiho #mQop/nM.
  4. [ 編集 ]

Re: こんばんは

shihoさん

重い記事ですいません。(^^;
でも結局のところ、僕もshihoさんも阪神大震災の被災者だから特に今回の災害を他人事だと思えないのじゃないのかな?
僕は当時、震災で20万円の義援金を受け取りました。もちろん被害総額はもっと多いですけど、あの時の世の中から感じた温かさというのは今でも忘れられないですね。。世の中は皆、偽善的で自分のことしか考えない人ばかりだ、と思っていた自分が恥ずかしくなりました・・。
やっぱり義援金は大切な援助だと思いました。物理的な援助というよりは心の援助ですね。受け取る側にたってみて分かりました。
今こそ人としての人情や思いやりを思い出すときが来てるのかも知れませんね。青臭いですけど僕はそう思います。

母のこと、ありがとうございます!
神社にいる人って、なんか別の世界に住んでるような人たちでした。お寺の住職さんは一般の人とそんなに変わらないと思うけど、神社の神主さんというのはとてもスピリチュアルですね。
  1. 2011/03/20(日) 10:15:11 |
  2. URL |
  3. SHUN #-
  4. [ 編集 ]

とても立派な神社ですね。私もこういう場所は大好きです。
願いが叶うか叶わないという事ではなく、願う事で少しでも気持ちが救われるじゃないかと思います。
お祈りをしていただいた神主さんはもちろんですが、SHUNさんのお友達が神主さんへお願いしていてくれてた事に感動しました。よいお友達をお持ちですね。

下の記事で、SHUNさんの阪神大震災の記事を見ました。
生死の別れを決めたのは、ほんとにおばあさまが助けてくれたのかも知れませんね。

毎日更新される、死者と行方不明者の数にマヒしてしまってるかもしれない。でもそのお一人お一人に家族や友人、恋人がいて、生き残った人達はずっと悲しみを背負って生きていかなければいけないのですね。

私はそういった体験をした事がないから、正直、テレビで映像が流れても、ありえない映像を見れば見るほど、どこか全く別の次元の出来事のような感じで、わかったような気でいても、やっぱり体験した人の大変さや悲しみはわからない。わかるほうがウソだから。
けれど、被災地の方が一日も早く、以前の暮らしに近づけるように、祈ってます。
被災地の人の笑顔がまた見れるように、祈っています。







  1. 2011/03/21(月) 20:00:45 |
  2. URL |
  3. まよまよ #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

まよまよさん

願うことで気持ちが救われる。。。まさにそんな感じですよね。僕もそう思いました。
神主さんのお祈りは僕とは次元が違うので祈りの意味も全然変わってくるとは思うんですけど、祈りの意味は結果に全てがあるわけではないですもんね。何のために祈るのか?という理由すらいらなくなるぐらいが丁度いいのかな、と思いました。
阪神大震災での僕の体験の気持ちは16年経った今になっても色あせるどころか、ますます大きなものになってきています。若かったあの頃の自分では消化できなかった意味を今になって少しずつ考えられるようになってきました。

まよまよさんが言われているように僕も阪神大震災であそこまで惨状をこの目で目の当たりにしてきてもなお、今回の震災に対してどこか第三者の目で見に行こうとする自分がいました・・。今回の東北の被災者の方のコメントで大変心に残っているのが「私は、いかに阪神大震災での出来事を他人事として見ていたか、今回の被災で思い知らされました」というのでした。残念ながら僕だって同じです。人間とはなんて情けない生き物なんだろうと思いました・・。だからこそ色々と学びながら生きていくものなんでしょうけど。
一緒に祈りましょうね。。僕も立場を逆にして考えると、阪神大震災当時、全国の方たちがこんな風に見守ってくれていたのかと思うと、今でも自分が幸せな気持ちになれます。
  1. 2011/03/23(水) 23:30:13 |
  2. URL |
  3. SHUN #-
  4. [ 編集 ]

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